2014.1.15 新年懇親パーティーが開催されました
新年明けましておめでとうございます。
三条高等学校常磐同窓会の皆様におかれましては、希望に満ちた佳き年をお迎えのことと存じ上げます。また旧年中は、同窓会活動にご理解・ご支援を賜りましたことに感謝申し上げますと共に、今年も変わらぬご指導ご鞭撻をお願いいたします。
2013年は、「アベノミクス」効果により株価が上がり円高が是正され、景気回復の期待が高まった一年となりました。都市部や大企業では効果が現れてきているようですが、残念ながら私たちにはまだまだ実感が沸いて来ません。また、2020年東京オリンピックの開催が決まり、これも景気回復の追い風になって欲しいと思います。この様なまだまだ厳しい環境の中にも関わらず、同窓会の皆様や地域の皆様のご支援をいただき、新年懇親パーティーを開催させていただきましたことに、深く感謝申し上げます。皆様からいただきましたご支援を、在校生の育英資金として使わせていただいており、厳しい経済環境が続く中役に立たせていただいておりますことに、改めてお礼申し上げます。
帯広三条高等学校は、1915年(大正四年)に十勝姉妹職業学校として、創立されて本年で99年、いよいよ創立100周年が来年になり、創立100周年の準備委員会も立ち上げました。2015年10月3日(土)に記念式典・懇親会を開催いたしますので、同窓生の皆様と共に盛大にお祝いしたいと思いますので、ご支援・ご協力をお願い致します。この間、昨年の3月の卒業生を加え、27、163名の卒業生を輩出しております。卒業生は、各界各層そして日本中に世界にと羽ばたき、活躍されております。先輩諸兄は、営々と三条魂を受け継ぎ「帯広三条ブランド」を築き上げてきました。そして、そこには帯広三条高校を核とした絆がしっかりと結ばれています。同窓会活動も、東京・札幌・幕別・芽室の地域同窓会がしっかり機能しており、更にこの輪が広がって行くことを期待しています。
最後になりましたが、今年は、新年懇親パーティー開催に向け当番幹事40期の皆様に、ご尽力いただき有難うございました。ご参加・ご支援いただきました皆様にも今一度心から感謝申し上げます。
今年も皆様にとりまして、心身共に豊かな実りの多い年となりますことを祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、恒例の帯広三条高等学校常磐同窓会新年懇親パーティーが盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。準備運営にあたっておられます第四十期の幹事の皆様のご苦労に敬意を表します。
また、会長梶原雅仁様はじめ常磐同窓会の皆様には、日頃より部活動支援、同窓会奨学金制度等、多岐にわたり、本校の教育活動に多大なるご支援を賜り、衷心より感謝申し上げます。
さて、本校は、大正4年4月15日に高橋又冶氏により十勝姉妹職業学校として創立され、以来98年が経過しました。昭和25年に北海道帯広三条高等学校に改称し現在に至っております。その間、本校を巣立って行かれた多くの先輩方が、様々な分野でふるさと十勝を支え、全道・全国はもとより海外でも活躍されていますことは在校生にとっても誇りと励みとなっております。
ご存じのように、本校は同窓の皆様が築いてこられた「文武両道」の校風を継承しつつ、平成19年度より進学重視型の「単位制」を導入し、単位制のメリットである教員数の配置増等を生かし、きめ細かな指導と学力向上を目指した様々な取り組みを実施し、その成果が国公立大学合格者増等、確かな成果となって現れているところであります。
また、部活動においても皆様の後輩たちは伝統を引き継ぎ、一生懸命に取り組んでおります。合唱部のNHK全国学校音楽コンクール全国コンクール三年連続出場、全日本合唱コンクール全国大会7年連続出場。アーチェリー部の国民体育大会、全日本ターゲットアーチェリー選手権大会出場。放送局が放送コンテスト全道大会総合二位、2014年全国総文祭出場決定、十勝初のビデオメッセージ部門最優秀賞。そして、野球部が夏の北北海道大会で活躍したこと、秋には初の北海道大会出場を果たしたことは新聞等でも取り上げられ、今後への期待が大いに高まっているところです。
まもなく、2015年には100周年の大きな節目を迎えます。良き校風と伝統を着実に継承しながら、地域の期待に応え、存在感のある学校として進化を続けてまいりますので、今後とも同窓の皆様のお力添えを賜りますようお願いいたします。
2014年1月15日に行われた新年懇親パーティーの模様です。
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